中小企業診断士合格に向かって、3年計画で挑んでいる1年目。4月からの勉強開始から今年は3科目合格を目指してがんばって参りました。
25年前のセンター試験ぶりの複数科目&複数日程の受験・・・以下受験記です。
仙台会場はJR仙台駅西口の仙台医療専門学校(5号館)でした。
※ほかにも4会場ある様で、いずれも西側みたいです。
会場に向かう前・・・
8:30から会場との事なので、8時に仙台駅着。1Fのスタバにて最後の追い込みをかけました。科目は「企業経営理論」と「運営管理」の2つ。
はい、今回の取得目標の3科目は上記2つと「経営情報システム」の3つです。
「経営情報システム」は仕事に直結していることもあり、無勉強でも平均65点は取れているので、問題なく今年は「企業経営理論」と「運営管理」の2つに絞って勉強してきました。
「財務会計」は早々に挫折・・・。「経済学」、「経営法務」、「中小企業経営」の3教科は1秒も勉強せずに臨みました(来年やる!)
9:15までの1時間ちょっと。コーヒー飲みながらもくもくと過去問を振り返ります。
周りには同じ受験生の方々がちらほら・・・がんばりましょう!
試験会場の雰囲気は・・・?

会場の入り口には「受験票確認の人」「体温計測の人」「消毒液吹き付ける人」の3名がお出迎えです。これもいままでにはなかった光景ですね。

密はダメ。絶対。
教室内は撮影禁止なので、写真はありませんでしたが壁掛け時計はあり、15席ほどの教室でした。クーラーはちょっと強めだったので、2日目は上着を忘れずに持っていきました。あと、マスクは必須です。そして複数枚もっていきましょう(詳しくは後述)
あと椅子のクッションが固めなので、座布団があるとばっちりです!
事件は本人確認で起きた・・・
試験が開始すると、早々に試験官の方が回ってきて、受験票の写真と本人確認を行います。毎科目ごとに行うのですが、それは1日目の運営管理で起きた…。
アベノマスクではなく、安いマスクを使っていたせいか、本人確認でマスクをずらしたとき・・・「ぶちっ」と紐の部分が切れてしまいました。
「お、おぅ。切れてしまっては仕方なし。。。」とポケットにしまい試験続行です。口述試験もなく、口を開くことが無いので、問題ないと思っていたのですが、そこに試験官が登場

申し訳なさそうに、手書きのメモを私に提示
「いやいや、マスクの紐切れてまってるの」とジェスチャーで表現。「お、おぅ」と退散する試験官。その5分後・・・。

「え、、、。今日ハンカチもってきてないんです。すみません。」
「お、、、おぅ。」と再び退散する試験官のおばちゃん。10分後…。

「え・・・。」
正直だいぶイラっとしましたが、それだけ万全を期すってことですよね。教室密閉空間ですし。
えぇ、鬼滅の刃の禰豆子よろしくマスクを口にくわえて(無意味)受験しましたよ。
結果・・・。
経済学36点(不合格)
財務会計40点(不合格)
企業経営理論52点(取りたかったが不合格)
運営管理62点(科目合格)
経営情報システム80点(得意!科目合格)
中小企業経営??点(全く分からないので問題持ち帰れず途中退出)
ということで、今年は2科目合格しました!残り5つ。
また明日から頑張ります。
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