きっかけ なぜわたしが中小企業診断士を目指しているか

中小企業診断士

こんにちは。中小企業診断士の合格→独立を目指しているGonyです。

今回は、私がなぜ「中小企業診断士合格」から「独立開業」を目指し、今後どうなりたいのかをお伝えしたいと思います。

公にすることで不退転の決意表明!とでも言いましょうか、何としてもそこにたどり着くための意思表明です(机の前に貼る”絶対合格!”と一緒です)




今のおしごと

私は現在、独立系のSIerにて”システムエンジニア兼営業”として、日本全国の製造業のお客様先へ

訪問しております。

営業としては、生産管理システムの導入提案、SEとしては決定後のお客様への導入コンサル、稼働支援、稼働後保守とITシステム導入の上流から下流まで幅広く関わっております。

ほんとは営業に注力したいのですが・・・人手不足なので営業で取った仕事を自らSEとしてさばいている実情…。

前職でサーバーを含めたインフラ構築に関わっていた事もあり、H/W・N/W・S/Wいずれも薄く広くでですが、、知識があり、また導入したシステムを、お客様の現場担当者と共に立ち上げる事を長く行って来たこともあり、導入を推進するにあたってのいろいろな難しさも経験してきました。

また、これは最近お客様に言われる事で、良い意味で調子に乗っている(笑)のですが、私の話し方や説明の仕方が非常に分かりやすいとの事。

確かに大勢の前で話す事は全く苦じゃないし、昔からそういう場に進んで行っていたという事もありますが、新卒で入社した一部上場の大企業で先輩に鍛えられた経験が今になって生きてきたのか・・・?と当時の先輩に非常に感謝しているところです。

現在のコロナの状況で少し落ち着いては来ましたが、週5日で日本全国のお客様へ営業提案だったり、稼働支援だったりで飛び回る生活は、大変ではありますが非常にやりがいを感じております

充実してるの?なら独立しなくてよいじゃん

そうなんですよね。個人的な仕事としては、非常に合っていると思うし、お客様の評価も得られているなと思ってます。

けど、いちサラリーマンとしては色々不満に思うところがある現状です。

会社(社長)の経営方針だったり、自分の評価だったり、上司との関係だったり。

一番は社長の経営方針というか、人間性と言いますか、考え方と言いますか、そことの不一致です。

「昔の俺はできていた」や「何でお前らはできないんだ?」だったり、攻撃的に人格否定をしたり。

そうなると社員も会社を良くしたい!と思うよりは波風立てない保身に進んでしまいますよね。

愚痴が出てしまいました、、、、これはあくまでマイナスな要素なので、もう少し前向きな理由を上げるとすると下記3点になります。

  • (忙しい事は良いが)自分で自分の時間をコントロールしたい
  • 自分の持っている知見を活用して、お客様にお役立ちしたい
  • 収入をアップして、自分・家族と好きな事ができる経済力を得たい

もう少し詳しく語らせてください

(忙しい事は良いが)自分で自分の時間をコントロールしたい

サラリーマンとして働いていると「時間の制限」が非常に多いですよね。これはもちろん納期を守るとか、そういう事じゃないです(それは当たり前ですので)

そういう事ではなく、「9時に出社しなければならない」「18時まで会社にいなければならない」「会議は10時に始まるのに、社長が毎回20分遅刻」「経営会議の後は、社長との飲み会が(あるかもしれないので)声がかかるまで待機」とか。

私これが苦痛で苦痛で仕方ないのです。お客様のために時間がとられてしまう事は今でも多々ありますが、それはすべてスケジューリングした結果だったり、不測の事態によるものです。これはお互い様なので全く問題ないです。

そうではなく、”明確な理由がなく”時間を強いられるのが非常に苦痛なのです。。。(特に社内)

人生100年時代と言われてはおりますが、時間は有限。自分が大切にしているものに残りの時間を使って行きたい!これが独立開業の一番の理由です。

独立した診断士の方のブログを拝見すると、土日関係無く働く事もあるそうですが、サラリーマン時代と異なり、コントロールした忙しさなので、煩わしいストレスもなく、今まで行くことができなかったお子さんの授業参観にも参加できた等のお話もあり、まさに目指しているところ!です。

自分の持っている知見を活用して、お客様にお役立ちしたい

20年のサラリーマン生活。新卒で一部上場企業に入社を経て、同族経営の小さな会社にもいたこともありますが、今まで得てきたノウハウはそれなりの武器になるのでは?とここ数年考えてきています。

きっかけはビジネスパートナーの社員の方からの一言「Gonyさんは営業でありながら、元(今もですが)SEだから、話す内容に説得力がありますよね。話も上手だし

お、おぅ、そうなのか。そういう他己評価なのか。と気づきがありました。

昔から人前で話すことが苦じゃない(むしろ好き)点だったり、よく通る声(笑)を持っている事もあり、展示会やセミナーで大勢の前で製品紹介や事例紹介をする事も多々ありました。最高は800名位の前だったかな。。。

単独のスキルは大したことがなくても、、それを掛け算すると「大きな希少性になると何かの本で読んだことを思い出してスキルを洗い出してみると・・・・

サーバー構築ができる」×「インフラ構築ができる」×「営業ができる」×「プレゼンができる」×「生産管理システム導入コンサルができる」×「プログラム設計ができる」×「生産管理システム稼働支援ができる」×「一部上場企業で働いたことがある」×「同族企業で働いた事がある」×「日本全国数百社の製造業に訪問したことがある」×「トライアスロンをやっている」×「100kmウルトラマラソンを完走したことがある」

こ、これは、、唯一無二の存在!とは言わないまでも、それなりに希少価値のあるスキルを持ち得ているなと思いました。後半2つは仕事関係ないけど(笑)

一方、お客様の状況はというと、「人材不足もありITに強い人間が社内にいない」や「IT強化をしたいがどこに相談して良いかわからない」という声は実際に訪問先企業の社長様や経営層から多く聞かれます。

また、このコロナ禍の日本において、国が今後国内の製造業を支援するための施策を厚くすることが予想される中で、補助金をはじめとした企業の成長につながる支援のお手伝いができる人間が必要になると強く感じています。

わたしはそこで力を発揮したいのです。

収入をアップして、自分・家族と好きな事ができる経済力を得たい

もちろん。お金持ちになりたいです。

お金がすべてとはもちろん言いませんが、お金があることで色々な経験ができる事は間違いがない事実です

趣味であるランニング、トライアスロンを見ても、「いつかニュージーランドのアイアンマンに出場・完走したい」「家族でホノルルマラソンに出てみたい

家族で「海外旅行へ行きたい」「おいしいものを食べたい」「素晴らしい景色を見たい

たくさんの「本を読んだり」「素晴らしい芸術」目にしたい。

夢は尽きません。同時にお金は尽きます(笑)

前段の2つのポイントを追求していけば、この3つ目は後からついてくると考えています。

今よりもっと効率的な時間の使い方をして、お客様のお役立ちを徹底していけば、そんな人材を企業側はきっと興味を持って、お声がけいただけると診断士にはまだ受かってないですが、強く確認を持っています。

このブログで「ニュージーランドのアイアンマン完走」「家族でホノルルマラソン参加」の投稿をできる事を楽しみに、日々勉強を積み重ねて行きたいと思います。

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